【OW】プロのトレーサー講座!スキル、立ち回り解説 【オーバーウォッチ】

この記事ではトレーサーのスキル、立ち回りをGreen Leaves Overwatch部門所属ten選手が解説します。

ten選手

ten選手

Green Leaves Overwatch部門所属

最高レート4565、アジアサーバーにて27位を達成

【公式大会実績】:2019 Overwatch Open Division Season2 / Contenders Trials優勝

選手紹介

日本Overwatchに彗星の如く現れたモンスターDPS。その名が示す通り、天性の才能を有した、天衣無縫のプレイヤーである。そして何よりも彼を支えるのは胸に宿る熱き魂だ。青く萌ゆる情熱と、橙に輝く天賦の才を兼ね備えた一流の戦士は、見る者すべてを釘付けにする炎となるだろう。 tenの活躍を一瞬たりとも見逃すな。彼が頂点を取る日はすぐそこまで迫っている。

公式サイトより引用

トレーサーの基本の立ち回り

アンチヒーロー

マクリードゥームフィスト

マクリー、ドゥームフィストはトレーサーにとってのアンチヒーローです。アンチと戦うときに意識すべきことは敵のスキルを把握して戦うことです。敵がフラッシュバンを持っているか?ロケットパンチを持っているか?を意識して戦いましょう。
もし、敵がスキルを持っていてなかなか使ってこなければブリンク、リコールを全て使い全力で相手のスキルをかわしましょう。もしそれでダメだったら逃げる、もしくはそもそも相手のスキルを食らわないように上から打ち続けることを意識してください。

ロードホッグ

上手いロードホッグはブリンクを先読みして、移動した位置にフックを狙ってくる相手もいます。フックがない状況で狙っていきましょう。
基本的にタンクを狙うことは少ないです。ゼニャッタの不和のオーブが付いていたら狙うくらいの判断です。タンクを狙う優先度はあまり高くありません。まずヒーラーを狙う、ヒーラーにダメージを出せないならタンクを狙う、それでも無理ならピックを変更するといった考えでプレーしています。

基本はサポートを狙う

アナモイラ

敵のサポートヒーローを狙うことは重要なトレーサーの仕事です。
特にゼニャッタは必ず狙いましょう。ヒーラーを基本狙いますが相手のスキルの有無を観察しておくことが重要です。例えばアナのスリープダーツ、モイラのフェードを戦闘中はずっと見ています。

しかし、ブリギッテは例外です。アーマーが50と自己回復があるためダメージを実質300以上与えないとブリギッテを倒すことはできません。パルスボムでキルを狙うか、高台からチクチク削るかの選択肢しかありません。相手にブリギッテがいるとトレーサーは立ち回りが難しくなります。ブリギッテとマクリーが同時にいる場合はピック変更も視野に入れましょう。

集団戦前のポジション

集団戦前は敵にみられない場所、高台、壁の後ろ、敵の裏にいるようにしましょう。これらのポジションを取る理由は敵が自分を確認できないポジションからくるためです。

こちらはいつでも仕掛けられるけど、相手は来れないからヒーラーに絡みやすい、こっちから先に仕掛けやすいというメリットがあるため基本は高台にいるようにしましょう。

リスポーンキルについて

積極的に狙っていきましょう。トレーサーは機動力が高いため相手をリスポーン付近でキルしたとしてもすぐに集団戦に戻れます。基本的には誰でも狙っていきます。特にブリギッテ以外のサポートを積極的に狙いましょう。

リスポーンキルして集団戦に戻って人数有利を作って戦いましょう。

トレーサーの弱み

ウォッチポイントジブラルタル

ウォッチポイントジブラルタル

トレーサーは高所があるマップの攻めでポジションが取りづらいです。例えばウォッチポイントジブラルタルなどの高所有利が顕著なマップで攻める場合、相手が先に上を取って打ってくるため有利に当たることが難しいです。逆に守りの場合、先にポジションを取れるため、高所有利が問題になりません。

リージャンタワー:ガーデン

リージャンタワー:ガーデン

トレーサーは機動力が高く壁などの遮蔽物を使いながら相手にダメージを与えていくヒーローです。そのため広すぎるところは被弾が増えすぎてしまうため戦いづらく、狭すぎるところもブリンクでの移動を有効に活用できないため、戦いづらいです。
例えばトレーサーが強いマップではリージャンタワーのガーデンがあります。建物が多く高低差もなく、ヒールパックを取りやすく適度な広さで戦いやすいです。

トレーサーが弱いマップは例えば、ジャンカータウンの第1は広すぎるため、スナイパーに一方的に打たれてしまいます。逆にキングスローの第2では狭すぎるためブリンクの強みが上手く活用できません。トレーサーは敵の周りをブリンクで飛び回りながら戦うため狭すぎるところではブリンクが壁につっかかったりするため性能を十分に活かせません。

スキルの使い方

ブリンク L1(シフト)

移動距離 クールダウン ストック
100 3秒 3回

 

トレーサーはブリンクを持っていることで非常に自由な立ち回りが可能です。どんな相手にも絡むことが可能で、ヒーラーなら誰でも狙えます。また、味方にも合わせやすくウィンストンが飛んだら一緒に行ったり、他のDPSであるドゥームフィストやゲンジが飛んだら一緒に行くという立ち回りが可能です。周りを見て、味方と一緒に行動することで安全にキルを取ることが可能になります。

相手に近づいたときは被弾を抑えるためにブリンクを必ず残しましょう!マクリーに近づくときはブリンクを1か2個残すことが必要です。ウィンストンに近づく際も電撃によるダメージはトレーサーにとって大きなダメージになるためブリンクを2個は残したいです。敵に近づくときは無駄なブリンクの使用を抑えて、ブリンクを3個使って近づくといったスキルの使い方は控えましょう!

ブリンクの使用例としては
1:近づく
2-3:相手のスキルをかわしながら行動する
4:相手を攻撃している間1個のブリンクが復活するので残りの1個で逃げる

といった使い方が理想的です。最後のブリンクはヒールパックを取るため、もしくは逃げるために残しておきましょう。相手に近づくときは2個のブリンクがあると戦いやすくなります。

対マクリーのブリンク使用例

試合中に相手のマクリーのフラッシュバンの使い方を見てこちらもブリンクの使い方を変えていきましょう。相手が問答無用でフラッシュバンを打ってくるタイプなのか、ブリンクを3回使ったのを見て打ってくるタイプなのかでスキルとダメージの使い方が変わってきます。
また、ソンブラと合わせるとマクリーを安全に狙うことが可能です。

リコール R1(E)

リコール 戻る時間 効果時間 クールダウン
3秒前 1.25秒 3秒

 

リコールの使い方は3通りあります。
・上から降りたときや接近した時に3秒前の安全なポジションに帰るために使う
・体力を回復させるため
・ブリンクがなくなってどうしようもないときに使う

という3つの使い方です。また、使う際に意識すべきことは3秒後のポジションを相手と近すぎない距離に戻ることです。体力の少ない状態で敵の近距離にリコールすることは非常に危険です。

パルスボム △(Q)

ダメージ 効果範囲 起爆時間
60~300 半径5m 1秒後

パルスボムの唯一のカウンターはディフェンスマトリックスです!相手にD.vaがいるときはディフェンスマトリックスを使った後やこちらを見ていないときにスキルを使いましょう。
敵が集団戦を起こそうとしているタイミングで先手を取って相手を1,2キルできればその集団戦は必ず勝利できます!戦い始める瞬間や戦闘中にガンガンパルスボムを使っていきましょう。特に私は付けるタイミングは意識しておりません。上がった瞬間にガンガン使っていきましょう!

相手につけることを失敗しても構いません。地面に落ちたとしてもキルできる可能性があるので回転率を上げるためにガンガン打っていくことをお勧めします。狙う相手も必ずしもタンクでなくてかまいません。

ten-onepoint-advice

tenのワンポイントアドバイス!

・トレーサーは機動力が命!味方のタンクやDPSとコミュニケーションを取りながら行動を合わせよう!
・パルスボムはすぐに貯まるアルティメット。ガンガン打って人数有利を狙っていこう!

 

トレーサーをピックする基準

味方にウィンストン、レッキングボールがいたら出しましょう。この両タンクは機動力が高く、トレーサーで合わせてダメージを出しやすいです。集団戦が始まる前に敵の裏にいて、ウィンストンの動きを見て同時にダメージを出したり、ボイスチャットでコミュニケーションを取りながら同じ敵を狙っていきましょう。もしくは、トレーサーから先に仕掛けてフォーカスをこちらに向けさせて、味方のタンクを動きやすくさせるといった方法もあります。

味方と敵にウィドウメーカーがいて戦っている場合もトレーサーは有効です。通常は相手のウィドウメーカーに打ち合いで勝てる確率は50%ですが、打ち合いの最中に相手のウィドウメーカーに絡んであげると、味方が戦いやすくなります!トレーサーにとって味方とのコミュニケーションは非常に重要です!機動力を活かしていかに味方を有利にできるかを意識しましょう!

敵のヒーラーはブリギッテ以外なら問題ありません。しかし、モイラルシオブリギッテやモイラゼニャッタブリギッテなどの3サポート構成の場合、ヒーラー同士の相互ヒールでトレーサーが有効にダメージを出せないため3サポートの場合はピックしません。

関連動画

トレーサーのブリンクからの近接攻撃コンボや、意識すべきことがこちらの動画で解説されています!
英語の動画ですが是非ご参考にしてください。

選手情報

ten選手

ten選手

実績

トッププロチームGreen Leaves Overwatch部門所属

最高レート4565

アジアサーバーにて27位を達成

【公式大会実績】:2019 Overwatch Open Division Season2 / Contenders Trials優勝

Twitter: @tenhakkyou

Youtube

Twitch

Green Leaves公式サイト

当記事はten選手へのインタビューをGamerCoach攻略班が編集した記事になります。

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